VAIOにubuntu入れたら発熱がヤバイのだが

By Loco Steve


前回の記事で，僕のVAIO(VPCSBシリーズ)にubuntuを入れた，というものがあったんですが，
ちゃんと動作はするんですけど，発熱がやばい問題があります．
そして，その発熱のせいでバッテリーの持続時間が極端に短くなります．
ちょうど，右手のハンドレストのあたり，Mのキーの下くらい．．．．
ここにあるのは・・・・そう．GPUですね
このVAIOのSシリーズの特徴として，グラフィックに関して，
STAMINAモードではインテル　HDグラフィック３０００を，
SPEEDモードでは，AMD　Radeon　HD６４７０を使用しています．
windowsでは，左上にある物理ボタンによって切り替えていますが，ubuntuでは，その切り替えがうまく行かなようです．
僕のかんですが，intelの方のグラフィックが使用されていて，Radeonの方には電力だけが全力で注ぎ込まれているようです．
これ，ほっとくのは非常に不便なので，解決したいです．
解決方法は３つ，
①どうにか両方のグラフィックを切り替える手段見つける
②発熱してるGPUを頑張って止める　③諦める
こんな感じで，①の方法を探してたんですが，なかなか上手く行く方法がありませんでした．
できたら報告しますが・・・
②の方法が見つかったので，次回はそれに関して書こうと思います．

VAIOをwin7とUbuntu12.10でデュアルブートさせたら・・・

VAIO（VPCSBシリーズ）に，ubuntu12.10をデュアルブートで入れてみました.

実際、４月後半には次のバージョンが出てしまうので，タイミング悪いのですが、現時点での最新バージョンということで、入れてみました．

非常に簡単な手順ですが，デュアルブートというだけあって最悪windowsを消し去ってしまうかもしれないので，少し覚悟がいります。

■手順１■
インストールディスクを作ります

簡単です．ubuntuの公式サイトからdesktop版をダウンロードしてきます．日本語remix版もあります．日本語remix版だと32ビットのやつしかないのかな．．．英語の公式ページなら６４bitのがありますね．

これをDVDに焼きましょう．データを移すだけじゃなくて，ちゃんと[ディスクイメージの書き込み]をしなきゃダメですよ．

■手順２■
まず，Ubuntuを入れるパーティションを作成します．

windowsのホームボタンから，[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[ハードディスク　パーティションの作成とフォーマット]と順にクリックします．
そうすると，こんな感じのが出てきます．

すみません，この画像はubuntu入れた後に撮ってしまったので，一番右にubuntuを入れたパーティションがあります．おそらく，多くのPCだとでかでかとCドライブがあるはずです．

ここで，青色になってるCドライブの領域にカーソルを持って行って，右クリックから，[ボリュームの縮小]を選びます．これは適当に容量を決めます．ubuntuのOS自体の容量は７GBとかその程度ですが，自分のHDD（SSD）の容量とかと相談してubuntuに割く量を決めましょう．僕は240GBのSSDだったので，約100GBを用意しました．フォーマットの設定とか出てきますが，どちらでもいいと思います．どちらにしろubuntuを入れるときにフォーマットもできますし・・・

■手順３■
インストールします

先ほど作ったインストールディスクを自分のPCのスロットに入れて，インストールしましょう．
この時に，どのようにインストールするのかを選択する画面があります．
よく見て，「自分でカスタマイズして入れる」，みたいなのを選びます．
他にも「windowsを消し去って，ubuntuだけ入れる」やつと，「windowsとubuntuを両方使えるようなインスール」があると思いますが，前者だとデュアルブートにならないし，後者の方でもいいのですが，なんか風の噂であんまりよくないみたいなの聞いたんで，自分でカスタムので入れました．

カスタムのインストールだと，どこのパーティションに入れますか的なことを聞かれると思うので，先ほどwindowsの方で作成したubuntu用のパーティションを選択して，マウントポイントをルート「/」にします．ブートローダーの場所はデフォルトのままで問題ありませんでした．

あとは，インストールポチッと押すと，勝手にどんどんやってくれるので非常に楽ちんです．
名前つけたり，パスワード決めたり，気づけば入っていますね．

■手順４■
入った！！！？

たったこれだけで入ります．（よね？）
なんだかフリーのOSって，すごい敷居高い感じしてましたけど，案ずるより産むが易し
ってやつですね．
意外と簡単に入ります．




■結果■
この前，PCをSSD化したのも功を奏して，起動は爆速です．

すみません，動画とかないんですが，少なくとも５秒以内には起動します．

だいたい４秒くらいでしょうか・・・

爆速になったwindowsとさえ比べ物にならないくらい爆速です．

非常に良いですよ．

シムシティをポチってしまった

あんまりやってる時間は無いんだけど，昔からこういうシミュレーションのゲームやってみたくて，シヴィライゼーションかこれかで悩んで，こっちを買ってしまいました．

アマゾンで購入．

なんか特典版ではない？ようだけど，そのへんは別にどちらでもいいので，気にせず．

勉強と読書の合間に，少しづつでも遊べるといいなー（笑）

XPERIA Z買ったった!!これは最高だ

念願のXPERIA　Zに機種変更しました．非常に嬉しくて幸せです．

色は，いつもホワイトと決めています．

国内での販売は２月９日でしたから軽く１ヶ月以上我慢していたので手に入れたうれしさよ！

もともと，僕はXPERIA acroを（契約上は）使用してて，ヤフオクで手に入れたNXを使用してましたので，機種変と同時に契約もFOMAからXIになりました．

今更なレビューになりますが，とってもZが気に入ったので，ネットの海に１滴でもこの気持ちを投げ入れようと思います．

今回の契約にあたっては，ドコモさんのやっている応援学割が利用できました

↑ちなみに，AKBダケの紙袋はもらえませんでした．

このキャンペーンに乗って，契約は

タイプXiにねん　780円　→　０円
Xiパケホーダイフラット　5985円　→　4935円

端末料金が78600円の２年分割（月3275円）で，月月サポートが1995円なので

となってくれたので，
月々の料金はタイプXiにねん＋Xiパケホーダイフラット＋SPモード＋端末代（1280円）＝6530円　

となりました．電話しなければ，ですが．

料金はFOMAの時とほとんど変わらないし（少し安くなったくらい）なので，非常にお買い得な気がしています．

このフルフラットで，オムニバランスデザインのボディーは最高ですね！！

ちゃんとこの日のために，保護フィルムとかケースとかSDカードとか揃えておいたのです！

保護フィルムはプロガードさんです．

これを選んだのは，すまほん！！さんの記事を読んだからです．

保護フィルムは，液晶面のが２枚入ってるし，ホコリ取りシール入ってるし，大きなクリーナーついてるし，至れり尽くせりですよ★

ケースは，ホントはお金かけて，deffとかguild designさんのアルミ製のがいいんですが，クレードルとかの問題なのか，Z用のアルミケースってたぶん無いですよね・・・（あったら是非教えてほしい）

そんな訳でいつもお世話になってるレイアウトさんのです．赤が好きなのです(笑)

microSDは３２Gのものを．

まず箱の中身を取り出して，

最初に驚くのって，このイヤホンの高級感では？

これ買ったら，それなりのお値段ですよね．

クレードルに挿しても素敵です

スマートリングというストラップつけてます．指にはめて使います．

初代X10の時から指にはめるタイプのストラップをつけてます．落とさないし，（割りと）画面とかにも傷はつかないのでオススメですよ．


NXでも十分に薄いと思っていたけど，比べるとこんなに違うんですね！！

動きもサクサクで，久々に所有欲を盛大に満たしてくれるガジェットです．

XPERIA　Z買って，本当に良かった！！！！！

Photoshopが削除できない・・・

僕の使用しているVAIO（VPCSBシリーズ）にはもともと，adobeのPhotoshopとかPremireの３０日体験版が入っています．僕は特にこれらを使う機会もないので，消し去りたいのですが，コントロールパネルからプログラムのアンインストールをしようとしても以下のような感じになってしまいます．

こんな感じで，「インストールのログファイルを開くときに，エラーが発生しました．指定されたログファイルの場所が存在し，書き込み可能であることを確認してください．」というエラーメッセージが出ます．

なんだかよくわからないのですが，グーグル先生に聞いたら一撃で教えてくれました．

というので，このadobeの公式サイトの言うとおりにしたら無事削除出来ました．

ググれば大概の問題は解決済みで，すぐにそれを検索できるから便利な世の中です

VAIO（VPCSB）をSSDに装換したよ【後編】

【前編】では無事，HDDとSSDを装換することができました．

といっても，ハード的な部分だけなのでソフト的な内容をまとめようと思います．

僕はubuntuとのデュアルブートをする予定なので，リカバリディスクでwindows７を導入するときに，ubuntu用に100GBのパーティションを区切りました．

windowsしか使わない人がほとんどだと思うので，リカバリするときは何もいじらなくていいと思います．

まあ，どちらにしても，あとは勝手にwindowsが入ってくれます．リカバリディスクが５枚あったのですが，１から順に入れるのかと思ったら，１の次が４だったり，使う順番がバラバラでびっくりしました．これ，リカバリディスク作るときに番号振ってない場合は苦労するだろうなと思います（笑）

さて，どれくらい性能が上がったのか，簡単にユーザーエクスペリエンスの結果だけ・・・



HDDの時は・・・

SSDにすると・・・

おおおおおお！！！

プライマリハードディスクの数値が５．８→７．８！！


（グラフィックの値が低いのは，スタミナモードにしていたからだと思います）

使い込みの問題もあるのかもしれないけど，SSDにするだけでこんなに良くなるなんて★嬉しい

起動の速度も明らかに早い！

それに，HDDの動く音や振動が無いのは快適ですね．


最近の薄型ノートPCはSSDのモノが多くなってきましたが，性能はまだ現役だけどHDDのPC持ってる人はSSDに装換してみては？？

VAIO（VPCSB）をSSDに装換したよ【前編】

僕の愛器であるVAIOをやっとSSDに装換しました．時代の流れに少し遅れながら付いて行きたいタイプなのです．

前々からやろうやろうと思ってたのですけど，金銭的な意味でSSDを買うタイミングをいつも逃していたので・・・ｗｗ

僕のVAIOは，SシリーズのVPCSBで，モデルだとPCG-4121GNになります．

そして，今回使用したSSDはIntel　Boxed SSD 335series 240GBです．amazonのレビューとか見て，相性良さそうなのを選んだつもりです．ちょっと容量少ないけど，そんなにたくさんのデータは持ち歩かないし，良いかなって感じで安さに惹かれて選んでしまいました．ubuntuとデュアルブートして使うつもりです．windowsのデータは事前に移しても良かったんですが，せっかくなのでリカバリディスク使ってOSを入れることにしました．

さて，装換の流れを簡単に．

特別な工具は必要ありません．小さめのドライバーだけで大丈夫です．

１：まず，裏蓋とバッテリ外します

裏蓋は，ネジを２本とると簡単に外せます．外すとこんな感じになってます．その後，バッテリは，青色の爪を外してあげれば，簡単に外せます．バッテリ着脱不可かと思ったら，交換とか超簡単そうですね．

２：HDDを外します

ちょっと見づらくて恐縮なのですが，HDDを固定してるネジが４本あります．紛らわしいネジとかは無いので，サクサク作業出来ます．

３：ケーブルを抜いて，外します

写真だと，HDD外れちゃってますが，ケーブル抜く→HDD外す，の順でやってください（笑）

ケーブルは傷つけないように気をつけて，端っこの方を自分の指とか爪で引っ掛けて，真上に引き抜けば大丈夫です．

ちょっとガッチリ挟まってますが，HDDのバッテリ側の方を持ち上げてやるといい感じに外せました．

４：SSDと交換

HDDを固定してる金具を外します．左右に２本ずつネジがありました．

それから，ケーブルも付け替えます．特に爪とかも無いので，引き抜くだけです．

金具を取り付ける向きに気をつけてください．正しい向き以外では違和感あるので分かると思います．ケーブルも付け替えます．

５：逆の手順で取り付け

HDDを外すのと逆の要領で取り付けます．簡単ですね．

SSDをはめるときに，ギュッと押し込んで入れてあげなきゃいけないくらいです．

６：できた★

簡単すぎてビビりました．

あとは，裏蓋を取り付けたら元通りです．

所要時間１５分くらいかな？

長くなったので，OS入れたりは後編にします．