VAIO(VPCSBシリーズ)に,ubuntu12.10をデュアルブートで入れてみました.
実際、4月後半には次のバージョンが出てしまうので,タイミング悪いのですが、現時点での最新バージョンということで、入れてみました.
非常に簡単な手順ですが,デュアルブートというだけあって最悪windowsを消し去ってしまうかもしれないので,少し覚悟がいります。
■手順1■
インストールディスクを作ります
簡単です.ubuntuの公式サイトからdesktop版をダウンロードしてきます.日本語remix版もあります.日本語remix版だと32ビットのやつしかないのかな...英語の公式ページなら64bitのがありますね.
これをDVDに焼きましょう.データを移すだけじゃなくて,ちゃんと[ディスクイメージの書き込み]をしなきゃダメですよ.
■手順2■
まず,Ubuntuを入れるパーティションを作成します.
windowsのホームボタンから,[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[ハードディスク パーティションの作成とフォーマット]と順にクリックします.
そうすると,こんな感じのが出てきます.
すみません,この画像はubuntu入れた後に撮ってしまったので,一番右にubuntuを入れたパーティションがあります.おそらく,多くのPCだとでかでかとCドライブがあるはずです.
ここで,青色になってるCドライブの領域にカーソルを持って行って,右クリックから,[ボリュームの縮小]を選びます.これは適当に容量を決めます.ubuntuのOS自体の容量は7GBとかその程度ですが,自分のHDD(SSD)の容量とかと相談してubuntuに割く量を決めましょう.僕は240GBのSSDだったので,約100GBを用意しました.フォーマットの設定とか出てきますが,どちらでもいいと思います.どちらにしろubuntuを入れるときにフォーマットもできますし・・・
■手順3■
インストールします
先ほど作ったインストールディスクを自分のPCのスロットに入れて,インストールしましょう.
この時に,どのようにインストールするのかを選択する画面があります.
よく見て,「自分でカスタマイズして入れる」,みたいなのを選びます.
他にも「windowsを消し去って,ubuntuだけ入れる」やつと,「windowsとubuntuを両方使えるようなインスール」があると思いますが,前者だとデュアルブートにならないし,後者の方でもいいのですが,なんか風の噂であんまりよくないみたいなの聞いたんで,自分でカスタムので入れました.
カスタムのインストールだと,どこのパーティションに入れますか的なことを聞かれると思うので,先ほどwindowsの方で作成したubuntu用のパーティションを選択して,マウントポイントをルート「/」にします.ブートローダーの場所はデフォルトのままで問題ありませんでした.
あとは,インストールポチッと押すと,勝手にどんどんやってくれるので非常に楽ちんです.
名前つけたり,パスワード決めたり,気づけば入っていますね.
■手順4■
入った!!!?
たったこれだけで入ります.(よね?)
なんだかフリーのOSって,すごい敷居高い感じしてましたけど,案ずるより産むが易し
ってやつですね.
意外と簡単に入ります.
■結果■
この前,PCをSSD化したのも功を奏して,起動は爆速です.
すみません,動画とかないんですが,少なくとも5秒以内には起動します.
だいたい4秒くらいでしょうか・・・
爆速になったwindowsとさえ比べ物にならないくらい爆速です.
非常に良いですよ.
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